旅立ち
去年の9月から約1年、鮨よしたけを支えてくれていた
元龍吟の焼き手、関くんがエチェバリ研修の為
スペインに旅立って行きました。
炭台の前に立つと水を得た魚の如く活き活きと
かつ、真剣に炭火と対話をするように焼き始める。
お客様に、和食なのにスペイン?!とよく不思議がられていましたが
エチェバリはスペインのバスクにある薪焼きの名店。
関くんの飽くなき探究心はさすが山本シェフ譲りですね。
日本では、今年5月に神戸で薪焼きレストランをオープンされた
Nudaの酒井シェフもこちらで修行されていたようです。
そして最終日の最後のお客様となったのは、愛弟子の旅立ちをお祝いするために駆けつけてくれた龍吟の山本シェフとスタッフの小沢さん、有正さんとまさに三宝が揃った感。
スペインから新たな技術を身につけ元気に帰国し、大きく成長した彼が見られる日を楽しみに!Nos vemos!
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